人材紹介会社（転職エージェント）へのエントリー
人材紹介会社（転職エージェント）に登録をしようとエントリーフォームを入力します。
この時職務経歴書や履歴書の添付があるからと入力項目を簡素にしてしまってはいけません。
人材紹介会社はまず数多くのエントリー者が自社の保有している案件に紹介可能かどうかの観点でエントリー者を見極めています。見ているポイントは業界・経験・年齢・スキル・転職歴（転職回数）・学歴といったところを重視してみています。
よく人材紹介会社にエントリーしても断られてしまう方や、少し年齢が上目の方などは気をつけましょう、人材紹介会社にまずは登録をしない事には求人の紹介もなく、チャンスをつぶしてしまっている事にもなります。
まず一番お断りをしてしまうので多いケースが、転職回数の多い方です（4回以上くらいから）まずデジタルで区切ってしまう人材紹介会社は仕方ないとして、何故に転職回数が多くなったのかを簡潔にポイントを押させて説明するよりかは、
「転職回数は多くなってしまっていますが、自分には○○の経験がありこれは同業界でもだれにも負けないスキルがある」
というような転職回数の言い訳ではなく、アピールポイントをきちんと説明した方が面談をして頂けるケースもあります。
また、キャリアの一貫性のアピールも大事です、業界が変わっても職種の一貫性があるとか特筆すべきスキル・経験を持っているなどを、しっかりとエントリーフォームに記載をしていきましょう。
また、エントリーフォームのデフォルトでは記載しきれない部分やアピールできない場合などは備考欄やフリー項目の欄などを活用していきましょう。
既に数社の人材紹介会社に面談を断られてしまっている方などは、是非面談をお願いする旨入れておくのも賢明です。本当は実際にお会いして面談頂きたいが、忙しいようであれば電話面談でも構わないといった積極的な姿勢も大事です。
是非紹介会社に複数登録していく上で、エントリー段階でお断りをもらってしまっては勿体ないです、エントリーフォームにはカウンセリングに必要な要素もあるのでしっかりと記載をしていきましょう。
