人材紹介会社を使った転職活動コラム

35歳転職限界説の崩壊

つい数年前のリーマンショック後の転職マーケットが大氷河期だった頃くらいまでは、転職をするなら35歳が一つの大きなハードルといわれておりました、実際に私も大手・中堅人材紹介会社に在籍をしていた頃はデジタルで35歳までの方のみを対象に面談するように会社から言われておりました。別にシニアチームというのが存在してそこのチームのみが36歳以上の人材を担当していたものです。現在もリクルートエージェント・インテリジェンス等の大手はその傾向を残していますが、中堅以下の人材紹介会社では積極的にスキル・経験のある40代の方にもお会いをしています。その背景にはリーマンショック後の不況下で採用を控えていた企業がビジネスの回復と共に事業のキーマンもしくは新規事業を構築できるような経験者を探している事情があります。また、20代を中心とした若手層を再教育的な形での新たなマネジメント層を模索している企業もあります、そんな時に新たな風として外部からある程度のキャリアを有した方を招へいする傾向があります。今では「転職は35歳まで」といっているキャリアコンサルタントはいない位だと思います。しかしながら年齢が上がれば上がるほど選択肢が狭まるという事は不変ですので、きちんと自分のキャリアを見極めそのキャリアを買ってくれる企業と出会う事が大切になると思います。年齢が上の方ほど中堅・小規模人材紹介会社を何社か廻り希望の仕事を提示してくれる人材紹介会社を探していくべきだと思います。40代・50代でもまだまだ活躍していかなければ日本経済の復興はありません、是非頑張りましょう。

人材紹介会社を使った転職活動コラム、情報記事一覧

人材紹介会社の売上

転職希望の求職者は大概の人材紹介会社は無料サービスとして転職支援サービスを受けることが出来ます。では人材紹介会社はハローワークと違って有償職業紹介会ですので立派な民間の事業会社ですので、どのようにして売上・収益を出しているのでしょうか。そこは求人を依頼している企業より「人材紹介契約」として紹介者の年...

≫続きを読む

 

キャリアアドバイザーの経歴

普段お世話になっている、人材紹介会社の方々の経歴って気になった事はありますでしょうか。人材紹介会社のキャリアアドバイザーは大概は自身も一度は転職を経験していてその経験を基にアドバイスをしている方がほとんどです。また大手の紹介会社から中堅にかけては新卒採用を実施はしていますが、大半は中途採用で入社され...

≫続きを読む

 

人材紹介会社の社員になる

実はよくあるケースなんです。登録面談に行ったところ「自社の募集求人」を紹介される事がたまにあります。大手・中堅の人材紹介会社に多いのですが、今の様な景況感だと人が足りていないので人事だけでは採用がまかないきれずに登録者にも声をかけているケースもあります。採用のプロ集団であるはずの人材紹介会社なので、...

≫続きを読む

 

人材紹介会社分業制と一気通貫

人材紹介会社のコンサルタントの役割は大きく分けて「企業担当」と「人材担当」に二分されます。「企業担当」とは通常の会社と同じで営業となり人材紹介会社の営業とは主に求人を取り扱います。人材紹介会社によってはRA(リクルーティングアドバイザー)とよんだりもします。新規クライントに対しての求人開拓を行い求人...

≫続きを読む

 

人材紹介会社の強烈にお勧めしてくる求人には注意

人材紹介会社のコンサルタントであるキャリアアドバイザーは大概は親身になって時には厳しいアドバイスをくれたり、本当に求職者の為に求人紹介を行い本当にお勧めの求人を紹介してくれたりします。しかしながらあまり関係性の希薄なキャラリアアドバイザーからやけにお勧めの求人の猛烈プッシュを受ける事もしばしあります...

≫続きを読む

 

人材紹介会社のキャリアアドバイザーは上手に活用しましょう

以前大手人材紹介会社でキャリアコンサルタントをやっていた際に時々希望の企業に内定をもらった方よりお礼をもらう機会が何度かありました。その中でも驚きなのが、「現金」を書留で会社に送って下さる方も中に入るのです、しかも数万円ではなく数十万円という大金でした。もちろんそちらは受け取ることが出来ないので気持...

≫続きを読む

 

知らないところで勝手に紹介をされている??

最近の景気回復の景況感を受け転職市場はもはやリーマンショック以前の状態、もしくはそれ以上の盛り上がりを見せています。そんな折参入障壁の少し下がっている人材紹介業界では色々な会社が「儲かるビジネス」という認識のもと新規参入をしてきています。そうなってくると中には「モラル」に欠ける人材紹介会社も少なくあ...

≫続きを読む

 

大量採用はブラック企業なのか

よく転職サイトで見かける求人ってありますよね、常に営業職を募集しており内容はチームワークのいい会社のように映っています。世間では大量に人を採用して、ノルマがきついから辞めてしまうのではないか?と憶測されますが、その企業のサービス・商品に興味があるのであれば、実際に自分の目で見て確認してみた方がいいと...

≫続きを読む

 

人材紹介会社キャリアアドバイザーとの相性

人材紹介会社に登録をしていて、案件は自身の志向に合った求人を紹介してくれるのに、ちょっと担当キャリアアドバイザーとの相性が合わないと感じることがあるかと思います。そう面接の際のアドバイスも何か自身の考えと異なったり、キャリアアドバイザーの考え方を少し押し付ける傾向があり、違うなと感じる場合です。あま...

≫続きを読む

 

人材紹介会社(派遣会社)への転職

人材紹介会社(人材エージェント)や人材派遣会社に登録面談に行った際に、よくありがちなのが、人材紹介会社(派遣会社)への登録面談に伺うと、数件の求人の紹介の最後に『あと、こんな求人もあるんですけど…』なんて提示されたりすることもある。その求人は、自社採用の求人でありおおよそ企業担当(会社によってRA/...

≫続きを読む

 

最近の転職市場の引く手あまた人材

最近は有効求人倍率も増え非常に求人マーケット自体も大賑わいを見せています。そんななか、IT・メーカー・メディカル等あまた業界はあれど一番は実は建築業界のようです。特に、施工管理系の求人がとても多く、一級建築士・一級土木施工管理・一級電気施工管理・一級管工事施工施工管理等の有資格者を求める求人は非常に...

≫続きを読む

 

LinkedInを使った転職活動

LinkedInというSNSをご存知でしょうか?これはアメリカではかなり主流になって来ているSNSですが、日本ではようやく日本語バージョンが出来たり、まだまだユーザー数も少なくあまりご存じでない方も多いのではと思います。私のような人材サービス業界に身を置いている者にっとっては去年の10月に日本語バー...

≫続きを読む

 

資格があると転職には有利か?

転職活動において「資格」はどの程度有利に働くのでしょうか?実は私もキャリアアドバザイザーをやっていた際には、「資格があるから転職できる」と思っている方のカウンセリングには少し頭を悩ませたこともしばしあります。資格はないよりあったほうがましで、実は実務経験が優先されるという事実を理解していない方が求職...

≫続きを読む

 

紹介予定派遣はわけあり求人なのか?

紹介予定派遣という雇用形態はご存知でしょうか?TTP(temp to perm)とも呼ばれ、一定の派遣期間を経て正社員や、 契約社員に切り替わる雇用形態です。欧米ではメジャーな制度ですが、法規制の厳しい日本の文化ではあまりなじみのない方も多いのではと思います。紹介予定派遣は、若手や正社員にどうしても...

≫続きを読む

 

コンサルティング企業への転職

最近転職サイトや、転職関連の情報を集めていると決まって目にするのが、「コンサル」という文字。コンサルティング会社への転職を希望する方やコンサルにあこがれる方が 非常に多い証ですね。けど憧れだけではコンサル会社に転職するのは難しいです、ボスコンやマッキンゼー等は面接が5回ほどあり、そこの中で1回でもへ...

≫続きを読む

 

内定取り消しの対処方法

転職活動を頑張ってそれなりに希望する企業への内定が出ていよいよ入社するまでという段取りまで来て、内定を取り消させてほしいという企業の要望が来たらどうしますか?恐らく路頭に迷ってしまう事になることでしょう。さほど多いことではないのですが、ごくまれに発生してしまう事もあります。内定が出て、現職の上司にも...

≫続きを読む

 

転職は目的を持って行うべきです

あるインターネット調査で、30歳前後の転職経験者にアンケートを実施したところ、約90%以上が転職歴1・2回で、過半数以上となっています。ここで3回以上となると、気に入らないことがあると辞める癖があると思われる危険性が大です。昨今の人材サービス会社の過剰なまでの広告投資を見ていると安易に転職に踏み切っ...

≫続きを読む

 

転職活動における即戦力性

一般的に企業が人材を採用する背景には、転職者に即戦力としての能力を求めています。しかしながら多くの転職者は即戦力=同じ仕事と理解をしていて、折角の即戦力としての能力を職務経歴書や面接でアピールできていない場合が多いのです。というのも、即戦力とは慣れや仕事を理解すれば早い段階で会社の利益になるような仕...

≫続きを読む

 

自分の値段・市場価値

よく転職活動を行っていると聞く言葉で、 『市場価値』や『自分の値段』など、自身のキャリアや経験がいったいどのくらいの年収がつけられるのかという事があるかと 思います。実際に人材紹介会社の立場で、転職希望者の方から 「私の市場価値はいくらくらいなのでしょう?」という質問も受けることがまれにありますが、...

≫続きを読む

 

ベンチャーへの転職は経営者の魅力にフォーカス

社員数20名くらいのベンチャーに転職をしようとした際に、 一番気をつけるポイントは、『経営者の魅力』だけだと言っても過言ではありません。経営者でもやはり代表取締役の社長の人柄に尽きると思います。 私も大手、中堅、零細と色々な人材紹介会社に籍を置いていましたが、一番仕事を覚えたのは零細企業でした、 し...

≫続きを読む

 

面接での雑談には気をつけましょう

先日最終面接で残念ながらNGとなってしまった方がいます、企業にその理由を確認すると、なんとも簡単な理由なのです。当社の求める理想像と離れていると、1次面接でもそんな事なかったはずなのになぜとも思い、もう少し突っ込んで聞いてみると、最終面接自体はほぼ採用の方向に向かって、かなりのリラックスムードの中で...

≫続きを読む

 

面接では『経験』を武器にアピールすべし

中途採用の面接においては、やはりアピールポイントは『経験』を武器にアピールしなければ、採用内定通知は手に出来ないと考えておいたほうが良いでしょう。やる気や目標だけで突破できた新卒の就活とは異なります。面接においては、型通りの模範解答をしたり、抽象的なことばかりを回答していても無駄となってしまいます。...

≫続きを読む

 

転職フェアを活用する

最近電車の広告中刷りで、人材会社の主催する転職フェアの広告をよく見かけます。人材紹介会社や転職サイトを運営する企業が主催する転職フェア。そこに出店している企業は有名企業から将来性有望なベンチャー企業まで様々。人材会社は転職に関してはプロフェッショナルで転職フェアの運営実績も長く求職者と求人企業をマッ...

≫続きを読む

 

転職において複数内定をもらったら

転職活動も終盤に差し掛かり、無事に内定が出てきてる方も この時期多いのではないかと存じます。内定が出る方の特徴で、最近だと複数企業から内定を もらう方がいらっしゃいます。その際どういった基準で、転職先の決定をしますでしょうか? 年収・社格・仕事内容・やりがい??転職活動も一生懸命にやってきた結果無事...

≫続きを読む

 

転職がベストの選択かまず考えてみる。

会社都合で転職を余儀なくされるケースは別にして、 自己都合による転職では決断に迷う人が少なくありません。なぜに迷うのかという事ですが、現在の職場で決定的な支障を 感じておらず転職は前向きなステップである例が多いからなのです。迷わずに決断を下せるのは、現状に不満を感じており打開を求めているケースです。...

≫続きを読む

 

以前に応募して不採用だった会社への再応募は可能か?

職活動を少し長めに続けていると、 以前に応募してNGだった求人などがまだ募集をしているケースがあります。やはり興味があった会社なので是が非でもまた選考を受けたいという事も あるかと思います。それは可能なのかどうかですが、 状況によりけりです。転職を左右する一つのポイントが「タイミング」というアナログ...

≫続きを読む

 

年齢制限オーバーでも応募可能か?

転職活動において、年齢制限の壁で苦戦を強いられている方も多いかと存じます。 求人情報の年齢制限はどのくらいの制限なのでしょうか?仕事内容によっては、確かに年齢がハンディになるケースもありますが、 求人サイトの年齢制限はあくまで目安となっております。2〜3歳の年齢のずれは許容されるのが一般的です。しか...

≫続きを読む

 

面接が短時間で終了したらNGなのか?

中途採用の面接において時には、短時間で面接が終了するケースもあります、通常は1時間前後くらいが普通ですが、時には10分や20分などの短時間で終了してしまうケースもたまにあります、これはまさかNGという事なのかと不安になってしまう事もありますが、実際のところ応募者が多く、全員に1時間をかけるほど時間が...

≫続きを読む

 

GW期間中の転職活動

GW真っ只中に突入ですね。転職活動は順調でしょうか?実はこの期間は採用企業としても一旦採用活動を停滞ムードにしている会社が大半なのですが、ごく一部の企業では、採用に苦戦をしておりライバル他社が採用活動をGW明けに回すところを尻目に積極的に活動している会社もあります。本当にごく一部ですが、ですのでこの...

≫続きを読む

 

売り手市場の際の転職希望者の要望について

引き続き転職市場はかなりのボリューム感の求人数で動いております。こんな時ガッツリ転職活動を行っている方で数社から内定を頂くといったケース もよく目の当たりにします。そんな中この求人ボリュームの多いいわば売り手市場的な景況感で複数のエージェントに登録を行い色々とサービスを受けていくとかなりエージェント...

≫続きを読む

 

Uターン・Iターン転職 〜転職の可能性を広げる〜

大都市圏に住んでいて、選択肢の一つにUターン・Iターンの転職を考えた方も多いのではないでしょうか。これには色々と、メリットディメリットがあり、転職希望者の価値観の違いで選択するか、否かどうかとなってきます。まず、収入に関してはほぼ下がると考えておいたほうが良いでしょう、しかしながら、生活にかかる支出...

≫続きを読む

 

転職で年収アップ?

求人サイトの広告などで大々的に『転職で年収UP』などとうたわれているので、職場を変えれば年収がアップすると思っている求職者の方が多いのが実情です。しかしながら転職がきっかけで年収が下がってしまう人も大勢います、その人たちの仕事ぶりや。職業観とはどのようになっているのでしょうか。実は若手の方に多いので...

≫続きを読む

 

転職サイトへの登録 〜求人への応募〜

人サイトから求人企業へのアプローチには大きくわけて2種類あります。まずは直接応募、サイト内の応募フォームに入力を完了して、web上からのエントリーを行うもの。もう一つが、非公開求人といわれるような社名が公開されていないエージェントタイプへの応募になります。大手の転職エージェントサイトなら常に何万とい...

≫続きを読む

 

最近の転職市場における求人の募集背景 〜求人数が増加傾向です〜

最近の景気回復の波を受け転職市場も求人数は増加しています、有効求人倍率も堅調に伸びており、これまで採用を控えていた企業が新たに採用を再開するケースも目に付きます。特にこの4月から新たな年度をスタートした企業も少なくないので、大幅な組織変更を行い、売り上げ拡大化の組織にシフトしています。中でも組織は出...

≫続きを読む

 

中途採用の面接での熱意と意欲が伝わる逆質問

中途採用の面接において、終盤に差し掛かると必ず、「何か質問はありますか?」という問いがあります。これは、色々と話をしてきて最後に転職者の意欲や熱意を確かめたいという意図もあります。この面接の場でしか聞けない、経営方針や今後の事業展開、転職をしてきて活躍をしている人の話でも構わないので、あらかじめ用意...

≫続きを読む

 

転職活動を通じて「働く」という事を考える

転職において、給料や待遇などの条件が少しでもいい会社を探してジョブホッパーと呼ばれるような転職を重ねてしまう方がこのご時勢とても多く存在します。転職自体を否定はしないのですが、何度も何度も転職を重ねている方は転職市場においてどんどんご自身の価値を落としていっている事に気づいていないのかもしれません。...

≫続きを読む

 

履歴書の「趣味・スポーツ」欄はうまく活用しましょう

履歴書にある「趣味・スポーツ」を書く欄がある場合に、ただ単純に、「ゴルフ」・とか「野球観戦」とかシンプルに記載していませんか?ここは面接も終盤に差し掛かった頃に、採用面接の面接官が、転職希望者との共通項を探していたり、計算してコミュニケーション能力や指向性、さらには人間的な幅までを探ろうとしているこ...

≫続きを読む

 

転職活動の書類応募の際の応募資格

転職活動において、書類選考を通過するのは重要なポイントです、応募書類で大事なことは、応募資格を満たしていることをアピールすることです。最初に結論を示しておけば、書類選考を行う採用担当者は、応募資格を満たしている「目線」で後の情報を読むこととなります。応募資格を満たしているかどうかは、職務経歴書の最初...

≫続きを読む

 

外資系企業への転職メリットディメリット

外資系企業は一部の日本にかなり定着している大手は別として、日本企業のように定期異動は少ないです。ですので、セールスならセールス、財務なら財務といったスペシャリストの道を歩むこととなります。仕事をマスターしていくのもスピード感があり、長期戦略はトップダウン、現場ればるは末端に至るまで、責任や権限が委譲...

≫続きを読む

 

有名企業をなぜに目指すのか?

最近の電車の中吊りを見ていると、転職市場が活発化しているのがよくわかります。その中でも目を引くのが、有名企業への転職を打ち出している広告が本当に多いです。有名企業への転職のメリットはなんでしょう、・給料がいいかもしれない・友人に自慢できる・取引先との交渉を優位に進められる・名前が知れているので取引が...

≫続きを読む

 

職務経歴書をどう埋めるか? 余白はどうする?

転職活動者向けに作られた履歴書・職務経歴書の作成マニュアルに職務経歴書の余白は作るなという記載があるのを目にしますが、これは本当なのでしょうか?実は、私も採用担当者として数多くの職務経歴書を見てきましたが、びっしり書きこまれた新聞のようなレジメを見て、すごいな会ってみようと思うかというと、まったく逆...

≫続きを読む

 

転職が成功するか失敗するかの分かれ目

転職活動においてスタート段階の気持ちの整理やどうしていくかの計画は非常に大事です。まず転職をしようと考えてた時に、現職でとてもつらいことであるとか、収入が少なく給料を上げたいとか、上司と合わない等のネガティブ要素も多かれ少なかれ、大きなウエイトを占めそれが転職をしようという動機につながる方がほとんど...

≫続きを読む

 

転職は人生を大きく変える!

いまさらですが、転職は人生を大きく変えます。一日のうちほぼ大半が仕事に時間を費やしていて、週のうちでも半分以上、1年でもほとんど仕事に人生を割いているといっても過言ではないでしょう。ですので昨今の転職市場に浮かれすぎずきちんと自分を見つめなおし、しっかりとした環境・自身とマッチする職場環境を探し出し...

≫続きを読む

 

面接での意地悪な質問に対する対策

中途採用の面接において思いもよらない質問を受けることがたまにあります、中には意地悪な質問で対応に困ることが多々あるかと思います。女性の場合だと、「彼氏はいるの?」「結婚する予定は?」等、男性でも、「前の会社辞めないほうがよかったんじゃないの?」「うちの会社もとてもきついよ」などなど、これらの質問には...

≫続きを読む

 

何件応募すれば失敗しない転職が出来るのか? 〜転職活動における適切な応募数〜

転職活動において適切な応募数は何件くらいなのか?どのくらいの件数に書類を出せばスムーズに転職活動が行えるのかですが、業界によってもしくは年齢によってもかなりの差があるのですが、競争の激しい職種、業界でしたら10件くらい書類を出して、2〜3件くらいの面接のオファーが来るので、無理なく転職活動が行えます...

≫続きを読む

 

転職エージェントのキャリアアドバイザーとの付き合い方

転職活動を行うに当たり人材紹介会社(転職エージェント)を活用されている方も多いのではと思います。皆さん人材紹介会社のキャリアキャリアアドバイザー/コンサルタントとの良好な関係を保っていらっしゃるでしょうか??ただの求人を紹介してくれて、企業へつないでくれる人という認識では失敗しない転職を実現するには...

≫続きを読む

 

友人の誘いでの転職はどうなの?

転職相談でキャリアアドバイザーをやっていると、面談時に経歴のヒアリングの際転職を多くされている方に多いのですが、退職理由・転職理由に「友人から誘われて・・・」という退職理由をきく事があります、一件きちんと成立していそうですが、そのケースで短期で離職されている方を多く見かけます。何故かヒアリングを進め...

≫続きを読む

 

転職は35歳までなのか?

何故か転職においてささやかれているのは、転職をするのは35歳まででそれ以上は厳しいといった暗黙知的なルールがございました。大手の人材紹介会社が35歳までの方を優先的に登録に呼び込んだり、転職サイトにおいても対象年齢を35歳までと区切りのいいところで設定したりして、「35歳限界説と」いうのが出来上がっ...

≫続きを読む

 

中途採用の面接でありがちなNG理由

中途採用の面接において、途端に場の雰囲気がまずくなることがあります。そんな時はNGワードという地雷を踏んでしまった可能性が高いです、よくありがちなのが『将来起業したい』というワードで、これは企業の採用担当としては、せっかく教育して戦力となったころに辞められてしまう可能性が高いと即座に判断され、これ以...

≫続きを読む

 

「決断」が転職活動においては重要な要素です

先日とあるメーカーの採用担当者と話す機会があったのですが、その際おっしゃられていたのが、最近になって「内定辞退者がとにかく多い」という事らしいです。採用ボリュームがかなり大きくなってきている転職市場、そして景気回復を受け企業も積極的な採用フェーズにあります、ですので求人も多いので、内定を複数もらい、...

≫続きを読む

 

仕事において英語ができる事の優位性

グローバル化が叫ばれて久しい世の中ですが、転職マーケットにおいても「英語」が使える人材への人気・優位性はあります。ですので英語が使えるとなると非常に優位性が高まります。まず、英語ができるかどうかの指標としてTOEICがありますが、TOEIC750点くらいが一つの判断基準となります、750点以上くらい...

≫続きを読む

 

転職活動での書類作成は詳細に簡潔に

転職活動を行う上で一番最初に頭を悩ませるのが、「応募書類」です。転職活動が最初のうちはいいのですが、書類NGを繰り返していくうちに当然リバイスを行い、変更をしていくのですがそのたびに自己PRを増やしてみたり、キャリアを少し膨らませてみたりと徐々に増えていく傾向があります。企業の採用担当者が応募書類を...

≫続きを読む

 

この時期は採用も活発で複数内定が出ている方もいる

昨今の転職市場の活況を受けて優秀な人材が複数内定を獲得している方も少なくありません。特にこの時期3月が非常に人の動きが激しい時期ですので採用も活発に行われております。複数内定が出た方にも悩みがあり、どれも志望していただけに一つに絞りきれないという贅沢な悩みを持っています。後ろ髪をひかれながら、内定企...

≫続きを読む

 

将来起業したい人の転職活動

「将来的にどうなりたいですか?」の問いに対し、正直に「起業してみたい」「起業出来たらいいと思います」と答えてしまう方が中にはいます、当然ながら中途採用の面接では、これはご法度です。必ずといっていいほど落とされます。起業家を歓迎する一部の革新的なベンチャーは別として、一般的な会社は将来的に長く続けてい...

≫続きを読む

 

転職活動の最後/内定通知書(オファーレター)は必ず取得しましょう

最終選考終了後無事に内定となった際には通常内定通知書(オファーレター)が発行されます。しかしながら、一部の会社で内定通知書なしで口頭でのみ内定の旨を伝えて入社という運びの会社も少なくありません。労働基準法第15条でも、きちんと「文書による労働条件の通知」を義務付けております。ない場合は必ず会社に内定...

≫続きを読む

 

転職活動における最終面接の落とし穴

無事、1次面接を通過して最終面接という際によくありがちなのが、最終は役員との顔合わせ程度という事で油断をしてしまうケースがあります。本当に顔合わせ程度なのでしょうが、もちろんまだ雇用契約を結んだ訳でもなく内定確約でもないのできちんと襟を正して臨むことが重要です。また、1次面接等の現場での面接と違いも...

≫続きを読む

 

転職活動中の精神衛生面の保ち方

転職活動中はなにかと普段にはないストレスを感じるものです、希望の企業から面接NGの連絡が来た、面接で何故かダメ出しをされた、意中の会社に書類を出したが連絡が来ない等々、様々な転職活動をしなければ感じない重圧感やストレスを感じるものです。転職活動の最中はなるべくすべての事柄に一喜一憂しない、常に信念は...

≫続きを読む

 

人材紹介会社どこがいいのか? エージェントの特徴について

人材紹介会社を使った転職活動で、よくある質問が「どこに登録をしたらいいのか?」わからない。という事をよく聞きます。世の中数多の人材紹介会社・転職エージェントがあり、登録前には中々自分にあった紹介会社に巡り合えないという切実な悩みですね。都内だけでも2000事業所があるといわれる人材紹介会社、はたして...

≫続きを読む

 

転職活動における面接NG集 @ 〜スキル・経験不足編〜

転職活動において最大のポイントが如何にして面接選考を通過するかということが大きな山場となります。そこで過去に面接で落ちた方の企業側から出てきた「NG 理由」を列記します。こうならないためにも準備は怠らないようにしましょう。【スキル・経験不足によるもの】■知識は充分であるが、マネージメント経験が少なく...

≫続きを読む

 

転職活動における面接NG集 A 〜説明不足、準備不足編〜

過去に面接で落ちた方の企業側から出てきた「NG 理由」を列記します。こうならないためにも準備は怠らないようにしましょう。【説明不足、準備不足によるもの】■全体的に説明の具体性がなく、行動実績がみえない■具体的に何ができるのか(専門性)、面接を通して見えてこない■技術的に深みがない(深みについて面接で...

≫続きを読む

 

転職活動における面接NG集 B 〜熱意不足、志望度不足編〜

過去に面接で落ちた方の企業側から出てきた「NG 理由」を列記します。こうならないためにも準備は怠らないようにしましょう。【熱意不足、志望度不足によるもの】■全般的に理解が浅く、探究心に欠ける■論理的に考え、話す力に不足を感じる■専門性は非常に高いが、応用範囲が狭くこだわりが強過ぎて、入社後の柔軟性に...

≫続きを読む

 

中途採用面接選考直前チェック 〜前日もしくは当日に再確認〜

面接前のチェック事項中途採用における面接の当日もしくは前日位に改めての確認事項をまとめました。こちらは必要最低限となりますので最悪こちらだけでも確認頂く直前チェック項目となります。企業及び求人内容は事前に把握した上で準備をしておきましょう。【必ず聞かれる質問】・転職理由をお聞かせください、退職理由を...

≫続きを読む

 

「派遣社員」から「正社員」への転職

転職コンサルタントをしていると、よく「派遣」からの脱却で「正社員」になりたいという方にお会いします。結論から言うと「正社員」になれますというか、転職は出来ます。でも道は少し厳しめかもしれません。しかしながら現状の目線や就業姿勢等でだいぶ印象が違っていて色々な方がいらっしゃるというのがキャリアコンサル...

≫続きを読む

 

転職活動における最終局面「退職交渉」について

転職活動も終盤に差し掛かり、無事内定が出ると、現職の会社に退職の旨を伝えることになりますが、これがいわゆる「退職交渉」といわれるもので、スムーズにいくケースと、強い留意による引止めがある場合があります。「退職交渉」の主な中身は、何故にやめたいのかのヒアリングと、現状の業務への不満、これまで言えなかっ...

≫続きを読む

 

中途採用面接では思慮深く質問の意図を理解

転職を支援する立場のキャリアアドバイザーとして求職者の面接に同席させて頂いた時や、自社採用において面接官として面接を行う立場でもあり、その際に非常に気になってお見送りにしたことが多いのが、表面だけのコミュニケーションを取る方です。とってつけたような志望動機、意気込み、転職理由はすぐ見透かされます。当...

≫続きを読む

 

転職活動においてやってはいけないこと NG事例

転職活動においてやってはいけないこと、これはダメでしょうという代表的な例をピックアップします。私ども人材紹介会社のキャリアアドバイザーは色々な転職の局面に遭遇しております、社会人としての常識なビジネスマナーは転職の場面においても当然のことながら当てはまります。【応募数】気になる求人に手当たり次第に応...

≫続きを読む

 

「就職」と「就社」〜転職者に見る就業についての考え方〜

「大手企業志向」の転職についてです。最近の「超売り手市場」と言われるような求職者が色々と就業先を自由に選べることのできる景況感において最終的な決め手となる要素が昔ながらの有名企業志向だったり年収に目が行き過ぎてしまってという事がよく見受けられます。転職とは当たり前ですが、会社を変えることなのですが、...

≫続きを読む

 

転職サイト